

国立社会保障人口問題研究所が2023年に公表した『将来人口推計報告書』では、「2005年生まれで2023年に18歳になる女性が、50歳になった時点で子どもを持たない割合は42%になる」という予測が発表されました。
42%というと、少なめに見積もっても、女性の3人に1人は生涯子どもを持たないことになります。
また、男性の場合は、女性より未婚率が高く、最大5割程度、男性の2人に1人が生涯で子どもを持たない人生を送ることになりそうです。
また、若い未婚者のあいだでは「生涯独身でいい」と考える人は、21年前の2002年の時点では男性31%、女性40.2%でしたが、2021年には男性47.8%、女性59.3%と急増しており、子どもを作る以前に、結婚意欲そのものが低下している傾向にあるといえます。
🖍日本人男性の2人に1人は「子のいない人生」を送る。夫婦が子を持たない理由の77%が「お金がかかるから」…日本に訪れる衝撃の未来図
(THE GOLD ONLINE) – Yahoo!ニュース https://t.co/VXXJ7PEhm4— 馨 (@thrcwoICvTiGEtp) October 18, 2023