【ファッション】40代には懐かしい? ｢ヘソ出し｣｢ミニスカ｣ファッション人気再燃の訳とは？

40代には懐かしい？「ミニスカ」「ヘソ出し」「厚底」「ブーツ」が再び人気化Z世代に“Y2Kファッション”がウケる訳

昨年秋頃から復活の兆しを見せていた「Y2Kファッション」が、今シーズンはいっそうの盛り上がりを見せているようだ。Y2KファッションのY2KとはYear 2000、すなわち2000年を意味し、世紀が変わる頃に流行していたスタイルを指す。世紀末、2000年問題、ミレニアムなどに世間が翻弄されたり、浮かれていた時代の装いだ。

具体的には、カラフルな色使いやミニスカート、短めのトップスやローライズパンツのヘソ出し（お腹見せ）スタイルに、厚底サンダル、ブーツなど。ブランドのロゴ入りバッグやアクセサリーも必須アイテムである。懐かしのギャル系ファッションにも通じる肌見せと過剰さが・・・

Z世代を中心にミニスカ、ヘソ出し、ローライズのパンツ、厚底のサンダル、といった2000年前後に一世を風靡したファッションが流行り始めています。これまでのリアルクローズ路線からの転換の背景には、単なる「新鮮さで面白い」以外の理由があるようです。https://t.co/pZRHAiZ404

— 東洋経済オンライン (@Toyokeizai) April 26, 2022