「渡辺直美をブタ=オリンピッグに」東京五輪開会式「責任者」が差別的演出プラン
3月25日に聖火リレーのスタートを控える東京五輪。
その開会式の責任者が、出演予定者の渡辺直美をブタとして演じさせるプランを提案し、関係者から批判を受けて撤回に追い込まれていたことが、「週刊文春」の取材でわかった。
一連のやり取りを示すLINEを入手した。このプランを提案したのは、開会式の演出を指揮する「総合統括」を務める佐々木宏氏(66)。
電通出身のCMクリエイターで、これまで缶コーヒーBOSSの「宇宙人ジョーンズ」シリーズやソフトバンクの「白戸家」シリーズなど、数多くのヒット作を生み出してきた。その佐々木氏は昨年3月5日、五輪開会式の演出を担うメンバーのグループLINEに以下のようなメッセージを送っていた。
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◎=渡辺直美への変身部分。
どう可愛く見せるか。オリンピッグ●
歴史を振り返るというより、過去大会ハイライトシーンを、どうワクワクする様に見せるか。
(註・◎=ブタの絵文字、●=ブタ鼻の絵文字)ブヒー ブヒー/(宇宙人家族がふりかえると、宇宙人家族が飼っている、ブタ=オリンピッグが、オリの中で興奮している。)
空から降り立つ、オリンピッグ=渡辺直美さん
<<この提案に、女性のメンバーが〈容姿のことをその様に例えるのが気分よくないです/女性目線かもしれませんが、理解できません〉と投稿。
他の男性メンバーからも〈眩暈がするほどヤバい〉と反対の声があがり、提案は撤回された。「渡辺直美をブタ=オリンピッグに」東京五輪開会式「責任者」が差別的演出プラン #佐々木宏 #スクープ速報 #週刊文春 #文春オンラインhttps://t.co/xDJjBkZfpp
— 文春オンライン (@bunshun_online) March 17, 2021
2: 名無しのがるび 2021/03/17(水) 18:52:06.77