荒木飛呂彦さんのマンガ「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズの人気キャラクター岸辺露伴が主人公の「岸辺露伴は動かない」が、
俳優の高橋一生さん主演でドラマ化されることが10月14日、明らかになった。アニメ「ジョジョの奇妙な冒険」にも参加した小林靖子さんが脚本を手がける。
菊地成孔さんが音楽を担当する。12月28~30日午後10時に、3夜連続でNHK総合で放送される。
「ジョジョの奇妙な冒険」は、1986年にマンガ誌「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載が始まった荒木さんの人気マンガ。露伴は、人を本にして“読む”能力を持つマンガ家で、
「ジョジョの奇妙な冒険」第4部に登場した。「岸辺露伴は動かない」は、1997年に同誌で掲載された「エピソード#16 懺悔室」を皮切りに、これまでさまざまな作品が発表されてきた。
主人公・岸辺露伴を演じるのは、自らも露伴のファンだという高橋さん。相棒となる女性編集者・泉京香を飯豊まりえさんが演じる。
また、第1話に一究役で柴崎楓雅さん、第2話に志士十五役で森山未來さん、第3話に片平真依役で瀧内公美さん、平井太郎役で中村倫也さんがゲスト出演する。
特集ドラマ「岸辺露伴は動かない」では、第1話で人気エピソード「富豪村」、第2話で「くしゃがら」、第3話で「D.N.A」を実写化する。
【リアリティ】『岸辺露伴は動かない』高橋一生主演で実写ドラマ化https://t.co/qRHKrkfsrB
『ジョジョ』に登場する岸辺露伴を主人公とする短編シリーズが原作。NHK総合で12月28日~30日の3夜にわたって放送。 pic.twitter.com/qo1PiCfEbD
— ライブドアニュース (@livedoornews) October 14, 2020