12月10日にリリースされ、現状不満を持つコンソール版ユーザー向けに返金対応を発表した『サイバーパンク2077』。CD PROJEKT REDは、本作についての投資家向け電話会議を行い、本作のPS4/Xbox One版について「準備不足」であることなどの詳細を明らかにしました。
電話会議は投資家と同社によるQ&Aセッション形式。冒頭では、PS4/Xbox One版でプレイしているユーザーからのフィードバックが非常に低いものであったこと、発売前のゲームプレイ映像がほぼPC版のみで行われたこと、3度の延期によりゲームのリリースを優先したことなどを明かしています。
セッションでは、「新型ウイルスの影響により外部テスターがほとんど活動できなかった」「PS/Xbox One版向けに十分な時間や準備を費やせなかったこと」などの開発経緯も公開。PS4/Xbox One版の映像が用意できなかった理由については「(PS4/Xbox One版の)開発がギリギリまで続き、リリース前日にようやくレビュー担当者にデータを用意できた状況だった」としています。
問題が続くPS4/XB1版『サイバーパンク2077』は開発の準備不足―CD PROJEKT REDの電話会議で明らかにhttps://t.co/K0tEQWKwb4
— Game*Spark (@gamespark) December 15, 2020
【酷すぎ】サイバーパンク2077さん、あれだけ延期したのにPS4版は準備不足だったと説明してしまうwwwww
- 公開日:
1: 名無しのがるび 2020/12/16(水) 09:04:08.41