山名:なんで、ああいう結果になったのか。これはね、いろいろ考えもしたんですけど、あの日選んだ“ネタのカラー”。それ以外ないと思います。
緊張はしていたし、細かいところでは改善点はあったのかもしれませんけど、あの日やった漫才に関しては、正直、何の後悔もないんです。持って行ったネタをやり切ってますし、失敗もしてないですし。その辺の後悔は一切ないんです。
秋山:確かに、あの日のあの場の空気と、持って行ったネタの食い合わせというか、そこの問題だったんだろうなと。料理として、あの日のネタはきちんと完成してました。材料を入れ忘れたり、皿からこぼしてしまったりとかはなかったんです。出そうと思っていた味にはなってました。
ただ、料理を食べるお客さんに「この料理はもう少しコースの最初の方に食べたい味だったな」と思わせてしまったのかなと感じました。
改めて、本当に難しいものだなとは思いますけど、僕ら的に、ネタ自体の出来には悔いはないんです。きちんと持って行った料理はお出ししてますから。
https://news.yahoo.co.jp/byline/nakanishimasao/20210117-00218007/
「後悔は一切ない」。「アキナ」は「M-1」で何を得たのか
「後悔は一切ない」M-1優勝の最有力候補だったアキナは大舞台で何を得たのか。 https://t.co/15o5MsmrXJ @YouTubeより pic.twitter.com/qG2rZuvMOP
— 井上公造 (@inouekozodesu) January 17, 2021