安藤美姫「“親ガチャ”という言葉はなるべく使ってほしくない」
no title

1: 名無しのがるび 2021/09/17(金) 13:21:24.05 ID:62p5INVT0.net

フィギュアスケート元世界女王の安藤美姫は「難しい問題だ。裕福な家庭に育ったとしても色々な方がいるし、大変な環境で育っても幸せという方もいると思う。その意味では、変われる、変えていくこともできると思う」と話す。

「私は裕福な家庭には生まれていないが、かといって、お金に困ったかというと、そういうこともない。でも、それは子どもに苦労をさせないがために努力してくれたからだと思う。私の祖父母は戦争で家を失い、名古屋に来て、いちから喫茶店を開いた。それが私の実家だ。小さい頃はそういうことに気付くことができなかったし、思春期の頃は“親ガチャ”のような言葉を使い、母親とケンカしたこともある。

自分が母親になった今、そのことをすごく反省しているし、やはり娘にしてあげられることは、母が私や弟のために我慢して、工面してくれたからだと思っている。
こうして番組に出させていただいたり、アイスショーで滑らせていただいているが、コロナのこともあり、余るほどお金があるかというと、そうではないのが正直なところだ。だから子どもたちには“親ガチャ”という言葉はなるべく使ってほしくないし、どんな親御さんでも、2人が出会ったからこそ、子どもである私たちがみんなと出会えて、いろいろなことを学び、見ながら成長できる。そのことだけで、本当は感謝なのかなと思っちゃう」。

https://news.yahoo.co.jp/articles/46d2ef393b5299418b602721f97142d8185d0fea?page=2


続きを読む
元記事で続きを読む