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1: 名無しのがるび 2021/07/13(火) 11:52:46.37 ID:xo1Zr/Jhd.net

「おそらく、みなさんがイメージする鉄オタは大きな望遠レンズをつけた一眼レフや脚立を持つ“撮り鉄”だと思います。彼らは撮影するときに場所の取り合いをしたり、作品をネット上に発表するので、存在感があるんですよね。
でも『列車の運行を妨げるので出ていってくれ』と注意すると、文句を言いながら出ていくのでさほど害はありません。
駅員として関わりたくないのは“乗り鉄”と“音鉄”です」  
乗り鉄とは、鉄道に乗ることを重視する鉄道ファンを指す。
目的地までの最短ルートを探求する人や路線の制覇を目指す人など、その趣味嗜好は多岐にわたるという。
列車に乗るだけなら問題ないように思うが、桜井さんは首を振る。
「全員とは言いませんが、駅員にわざとルートに関する質問をしてミスリードを誘うんです。もしも駅員が間違った回答をしてしまうと
『◯◯駅の駅員は使えない』とネットでさらされたり、同人誌に書かれて頒布されてしまったりします。
新人の駅員だとトラップに引っかかる確率が高いですね」

発車メロディが1曲全部放送されないと怒り出す“音鉄”

 野田さんはルートに関する質問には、緊張感を持って答えているという。
もう一方の“音鉄”は、駅や列車にまつわる音を愛好する人々だ。
「発車メロディや車内放送、車両の走行音を録音する人が多いようです。ただ音を楽しんでくれるだけならいいのですが、発車メロディが1曲全部放送されないと怒り出すんです」  
発車メロディが途中で止まると「1曲分流せ」と、クレームを入れてくるという。
個人の趣味に口を出すつもりはないが、業務のジャマはしないでほしい、と桜井さん。

https://news.yahoo.co.jp/articles/6af8ef33bf977db3474189726c4e5d2be643762f?page=3


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