50代男性「妻が難病で認知症になったので離婚しました。私が間違っているのでしょうか?」
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1: 名無しのがるび 2021/02/17(水) 09:57:36.55

介護者の深い苦悩を社会は理解しない

「難病で認知力が低下した妻と離婚しました。私は間違っているのでしょうか」

セラピストさま

30年間連れ添った妻が2012年、ハンチントン病と診断されました。脳に障がいが生じる遺伝性疾患で、治療法はなく、死に至る病です。診断当時の妻は47歳で、病は少しずつ彼女の心身を蝕んでいきました。

私は5年間、妻の唯一の介護者でした。妻の体を洗い、服を着せ、食事をさせ、その他、あらゆることをしました。

けれども2017年、私は限界に達し、妻を長期ケア施設に預けるほかありませんでした。私は燃え尽きていたのです。

その少しあと、離婚の手続きをしました。介護費用がかさんで破産寸前だったからです。妻が独身なら、彼女の介護費はカバーされます。他に選択肢はありませんでした。

その後、私(55)は別の女性と出会い、現在、真剣におつきあいしています。認知力の低下から状況を理解することができないため、元妻には伝えていません。

私の家族はサポートしてくれると言ってくれます。けれども元妻の家族は違います。

私は、自らの人生で一歩前に進む必要を感じていますが、いまも毎日、元妻のもとを訪ね、彼女のニーズが満たされているかを確認しています。

一方、すでに成人して働いている息子は、私の状況をどう捉えていいかわからず戸惑っているようです。

おつきあいしている女性は素晴らしい人で、私のことを全面的にサポートしてくれて、元妻と会い続けることも勧めてくれます。

私は前に進んでよかったのでしょうか。

リッチより

https://courrier.jp/news/archives/233418/

2: 名無しのがるび 2021/02/17(水) 09:58:26.86
これには小室哲哉もニッコリ


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