【朗報】ファンモン、ファンキー加藤&モン吉2人で活動再開!「FUNKY MONKEY BΛBY’S」に改名
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1: 名無しのがるび 2021/03/16(火) 05:27:56.21 _USER9.net

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ファンモン、ファンキー加藤&モン吉2人で活動再開!「FUNKY MONKEY BΛBY’S」に改名


仙台市の楽天生命パークから「音楽の日」に出演した左から加藤、モン吉。約8年前に封印された夢の続きが始まる

 東日本大震災10年に合わせて放送された「音楽の日」で一夜限りの再結成を果たし、大反響を呼んでからわずか4日。ファンモンが、ユニット名を改めて再始動する。

 2013年6月に解散し、加藤とモン吉はソロに転向、DJケミカルは実家の寺の住職になったが、昨年末、番組出演の打ち合わせで再会。今年2月中旬からリハーサルを重ね、3・11に向けて思いを一つにしていた。

 当初はその日限りの再結成のつもりだったが、再び一緒にパフォーマンスを作り上げる中、加藤とモン吉は2人になっても歌っていきたいとの思いが再燃。番組出演で改めて、多くの声援や再結成を望む声を受けたことにも背中を押された。

 ファンモンはもともと加藤とモン吉が2人で結成しており、原点の体制での再出発。ユニット名は読みは同じだが、初心に戻る意味も込め、結成時に使用していた「FUNKY MONKEY BABY’S」をもとに、画数が良いとされる「FUNKY MONKEY BΛBY’S」に表記を改めた。楽曲リリースやライブの開催など、具体的な活動は今後発表される。

 加藤は、「心の奥のほうにずっとしまい込んでいた大切な思い出が、3月11日に解き放たれて、現在進行形の強い想いとなりました。もう隠しません。そのまま、自分の気持ちのまま、モン吉と2人で歌ってみようと思います」と告白した。

 モン吉は「ファンちゃん(加藤)とファンキーモンキーベイビーズを始められる喜びと、ケミちゃん(DJケミカル)が後ろにいない寂しさとで、なんだか不思議な気持ちというのが正直なところです」と明かしつつも、曲作りやライブ開催に意欲。DJケミカルは住職の仕事を続けるため、「新しいDJに関してはこれから考えていけたら」としている。

 ファンモンの奇跡の第2章がスタートする。

 2004年、東京・八王子市出身のファンキー加藤、モン吉で結成。のちにDJケミカルが加入。有名人が登場するシングルCDジャケットで知られ、06年1月、元宮崎県知事の東国原英夫氏(63)を起用した「そのまんま東へ」でメジャーデビュー。代表曲は、プロ野球楽天の田中将大投手(32)が入場曲に使用した「あとひとつ」など。09年から12年まで4年連続でNHK紅白歌合戦に出場。13年6月、東京ドーム公演を最後に解散した。

★住職ケミカル「力与えて」

 今後も音楽活動をせず、住職として働くDJケミカルは「久しぶりのリハーサルで2人の歌を聴いて、改めて良いなとしみじみ感じました。人生には、それぞれ与えられた役目があると思います。僕は精神世界の探求であり、2人はやっぱり歌を届けることだと思います」と力説。
「僕のことを気にかけて2人で歌っていくことを躊躇(ちゅうちょ)していたと思いますが、ぜひファンモンの歌で、日本中、世界中に前向きな力を与えてほしいとお願いしました」と、エールを送った。

(おわり)


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