【水木しげる生誕100周年】「悪魔くん」新作アニメ決定、「ゲゲゲの鬼太郎」の新作映画化や展覧会も発表
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1: 名無しのがるび 2021/03/07(日) 19:40:49.40 _USER9.net

水木しげるの生誕100周年を記念した4つのプロジェクトが、本日3月7日に行われた配信イベント「生誕99年 水木しげる生誕祭」にて発表された。

プロジェクトの1つとして、水木原作による新アニメ「悪魔くん」の企画が始動。原作マンガの「悪魔くん」は水木が貸本マンガ家だった1963年に出版され、その後週刊少年マガジン(講談社)や週刊少年ジャンプ(集英社)などでも内容を変えて連載された作品だ。物語は1万年に1人の天才少年・悪魔くんが、悪魔と十二使徒の力を借りて、争いも飢えもない理想郷を創ることを目指すというもの。1989年にもアニメ化されており、このときにシリーズディレクターを務めた佐藤順一が、今回のアニメでは総監督を務める。また新アニメでは、シリーズ監督を追崎史敏、シリーズ構成を大野木寛が担当。悪魔くんこと埋れ木真吾、今回の主人公となる2代目悪魔くん、メフィストという3人のキャラクターを描いた、新アニメ「悪魔くん」のビジュアルも公開された。

そしてアニメ「ゲゲゲの鬼太郎」第6期の映画化が決定。「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」と題され、鬼太郎の誕生に隠された謎に迫るストーリーが展開される。第6期に続いて鬼太郎役を沢城みゆき、鬼太郎の父役を野沢雅子が担当。併せてティザービジュアルがお目見えした。

また「水木しげる生誕100周年記念展覧会」が開催決定。展覧会では妖怪をメインテーマに、水木が「昔の人の残した遺産」を後世に伝えるため描いた数々の作品を紹介していく。

加えて「ゲゲゲの鬼太郎」のアニメーション制作を務める東映アニメーションによる、作品のキャンペーンプロジェクトがスタート。「ゲゲゲの鬼太郎」の魅力を伝えるべく、1968年に放送されたTVアニメ第1期から、2018年にオンエアが始まった第6期まで、全6シリーズにまたがるキャラクターコンテンツが展開される。プロジェクトの名称は6シリーズに関連する企画であることにちなみ、「ゲ」を6個にした「ゲゲゲ ゲゲゲの鬼太郎」と命名。さらに第1期から第6期までの鬼太郎たちが集合したキービジュアルがお披露目された。

さらに「生誕99年 水木しげる生誕祭」を終えて、野沢、6期のねずみ男役・古川登志夫、水木の長女である水木プロダクションの原口尚子氏、東映アニメーションの永富大地プロデューサー、そして水木の出身地であり、イベントを主催している鳥取県の知事・平井伸治氏、同県境港市の市長・伊達憲太郎氏からはコメントが到着。「生誕99年 水木しげる生誕祭」の模様は、YouTubeの東映アニメーション公式チャンネルにて期間限定でアーカイブ配信される。
続きはソースをご覧下さい

「悪魔くん」ビジュアル
https://ogre.natalie.mu/media/news/comic/2021/0307/akumakun_visual.jpg

映画「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」ティザービジュアル
https://ogre.natalie.mu/media/news/comic/2021/0307/kitaro_tanjou_gegege_no_nazo_teaservisual.jpg


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