ポケモンカードゲーム(公式略称、ポケカ)の特別番組『Vスタートデッキはじめて改造バトル』が4日、ネット上で配信され、番組内で行われた同ゲームの大会で、俳優の本郷奏多が準優勝を飾った。
同大会は、デッキが完成された『Vスタートデッキ』の一部カードを変更し、“改造”してバトルを楽しむもの。11月20日発売のハイクラスパック「シャイニースターV」を2パック購入し、パックから手に入れたカードを、好きなように『Vスタートデッキ』のカードと入れ替えてからバトルすることで、デッキ改造とバトルを一緒に楽しむことができる。多くの選手が鋼タイプのポケモンを選択する中、本郷のみが炎タイプを選択。タイプ相性で相手の弱点をつく戦略を披露して決勝へと勝ち進み、ポケモンカード実力者『ポケカ四天王』の1人であるヤマグチヨシユキさんと対決した。結果は惜しくも敗れたが、大会後のじゃんけん大会で見事勝利し、プロモカード「イーブイVMAX」を勝ち取り喜びの表情を見せた。
プライベートでもポケモンカードをしており、大会にも参加するなど“ガチ勢”と知られる本郷。今回の準優勝の結果に「ほかの方のデッキに対して有利なタイプ相性のデッキを使っていたので、正直、優勝しなければいけないと思っていました」と悔しさを見せつつ、「最後は、本当にヤマグチ選手がお見事でした」と優勝者を称えた。
使用デッキについては「事前に少し練習してきたのですが上手くいかしきれなかった印象です。点数をつけるなら20点くらいかな。開封した『シャイニースターV』からポケモンVを1枚しかデッキに入れることができなかったので、メインのアタッカーを複数用意できなかったことが敗因だと思っています」と分析。
ポケモンカードの魅力も語り「カードゲームはカードをより多く持っていたり、知識がある人がどうしても有利になりがちです。しかし、この遊びかたは初心者でも勝つ可能性が十分にあるところが魅力です」とし、「ポケモンカードゲームは、ルール自体はシンプルですが、大人が真剣に考えることもできる非常に奥深い遊びだと思います。子どもから大人までみんなが楽しめるコンテンツなので、たくさんの人にポケモンカードを手に取ってほしいなと思います」と呼びかけた。
大会には人気YouTuberのはじめしゃちょー、俳優の平田雅也などが参加した。
【配信番組】本郷奏多、ポケモンカード大会で準優勝https://t.co/Gu4j8UWYep
プライベートでも大会にも参加している本郷奏多は、今回の結果に「有利なタイプ相性のデッキを使っていたので、優勝しなければいけないと思っていました」「点数をつけるなら20点くらい」と悔しさをみせた。 pic.twitter.com/agvXGgVcMP
— ライブドアニュース (@livedoornews) December 7, 2020
ソース
https://news.yahoo.co.jp/articles/e31e8f17ac846b20117c18f441f7f844dd2a5c4e
趣味俳優になっていきそう