【分かる?】まる子の父ひろしは働いてる?バカボンのパパの職業は??収入源が気になるアニメキャラたち
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1: 名無しのがるび 2021/03/02(火) 09:20:34.88 _USER9.net

キャラの収入源を探ってみると…作品の核がハッキリ見えてくる!

 架空の存在いえども国民的キャラクターともなれば、人格があり、また彼らなりの生活がある、そのように感じてしまうものです。そして、なかにはどのようにして生活を成り立たせているのか判然としないキャラクターもちらほら。タイトルの通り本稿は架空のキャラクターの収入源について思いを巡らす記事です。なんとも無粋で頓狂と思われるかもしれません。また、実際その通りです。しかしながらいざ調べてみると思わぬ発見があったのです……。

●『ちびまる子ちゃん』の父・さくらひろしは働いているのか…?

 さて、いきなりですがアニメ『ちびまる子ちゃん』(原作:さくらももこ)の父ひろしに想いを馳せてみましょう。(人生にはそういう時間もたまには必要です。)

 何色かもよくわからないトレーナーを着込み、夕方ごろ帰ってきては、焼き魚をつつき、赤ら顔でナイター中継に文句を言っている、そんな“さくらひろし”の姿が容易に想像できることでしょう。すると私たちは「あれ? ひろし、働いてなくない?」という決定的な疑問にぶつかります。同じく“国民的ひろし”である『クレヨンしんちゃん』の野原ひろしは家族のため汗水流して働く姿がピックアップして描かれていますが、さくらひろしはそんな勤勉ぶりとは無縁の男として描かれています。Google検索の候補でも「さくらひろし 無職」と出ます。これでは、ひろしがかわいそうです。

 ひろしの名誉のためにもお伝えしなくてはなりませんが、結論から言えばひろしは八百屋さんの主人です。まる子ちゃんの家は八百屋さんなのです。さくらももこ先生のエッセイではたびたびご実家の八百屋さんについて言及されていますが『ちびまる子ちゃん』本編では“実家が八百屋さん”という要素は物語には不要ということで省略されてしまい、結果として「さくらひろし=無職説」すら飛び出す始末となりました。こうしてみるとひろしが一日中トレーナー姿なのも合点がいきますね。

●バカボンのパパの職業は…みんなが疑問に思っていた!

 『天才バカボン』(原作:赤塚不二夫)のパパはどうでしょうか。どう考えても彼が毎月住民税や社会保険料をきっちり収めているとは思えません。なお、これに関しては多くの視聴者が疑問に感じていたらしく、公式サイトがすでに回答を出していました。引用しますと、“定職に就かず「これでいいのだ!」を合い言葉に日々楽しく自由に生きる男”とのこと。逆に清々しいですね。

 さて、「バカボンのパパって植木屋さんでは?」と思われた方も多いかと思います。確かにテレビアニメの第1期では植木屋さんという設定になっていましたが、実はこれ「子供達の教育上によくない」という理由から勝手に付け加えられた設定で、すぐに消失しまったもの。パパは、正々堂々“無職”なのです。



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